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Save The World Lose The Girl, Midtown

では久しぶりに音楽の紹介。それも元気いっぱいのパンクロックを。

Save the World Lose the Girl [from UK] [Import]<br />Midtown

Save the World Lose the Girl, Midtown

ニュージャージー出身のバンド「ミッドタウン(Midtown)」のアルバム。ミッドタウンは僕の最も愛しているパンクバンドの一つ。

ミッドタウンのメンバーは、

Gabe Saporta: Vo&Ba
Heath Saraceno: Vo&Gu
Rob Hitt: Dr
Tyler Rann: Vo&Gu


実際にCDを聴く、あるいは上のメンバーのパートを見ればわかると思うのだが、ミッドタウンはドラム以外の全員がメインヴォーカルをとるという少し異色なスタイルのバンド。一番メインヴォーカルをとる機会が多いのはベースのゲイブだと思うが、3人とも似ているようでそれぞれに違う(当たり前か)声を聴かせてくれるので楽しいし、特にギターの二人:ヒースとタイラーのコーラスワークはよい。

ミッドタウンは既に3枚のアルバムをリリースしていて、この「Save the World Lose the Girl」は彼らのファーストアルバムにあたる。そして僕は、3枚のアルバムの中でこのアルバムが、彼らの最高傑作であり最高のパンクロックの一つだと思う。もちろん、残りの二枚のアルバムも好きだし良い曲多いのだが、アルバム全体を聴いたときの勢いやパッションはこのアルバムの持つものにかなわないような気している。少なくとも今の僕はそう感じている。

では、なぜ僕がそう思うかについてを書こう。

もちろん、音作りの面から見れば、このアルバムの音は以降の2枚のアルバムと比べて粗い。ドラムの音もパツパツしているし、全曲通して聴こえるギターの音色も同じような感じだ。でもその粗さや音の単調さも全く気にならないほどの勢いがこのアルバムにはある。僕の感じていることを率直に言えば、むしろその粗さが、かえってこのアルバムの持つ勢いを際立たせていると思う。
*ちなみにプロデューサーはMark Trombino. リリースはご存じ drive-thru records.

例えば、1曲目からこのアルバムの勢いは全開だ。

"God I wish I could hate you the rest of my life."

というメンバー全員のシャウトから始まる1曲目(ドラマーのロブも言っているのかはわからないが)は、パンクロックのアルバムの冒頭を飾った音楽としては最高の部類に入ると思う。シンプルなギターリフにのせてメンバーが掛け合うように歌うのを初めて聴いたときの衝撃はとにかく大きかった。そして一度聴いただけで好きになった。1曲目が終わるとそのまま流れるように2曲目へと続く。そして3曲目はポップなギターリフから始まりながら、"Who do you trust" というかけ声とともに曲調が少し変わり、ミッドタウンのヘヴィな側面をかいま見せる。また僕がこのアルバムで一番好きな曲は7曲目の"Such a person"という曲だ。その曲は、

"This isn't about you."

という歌詞から始まるのだが、たった一言そう言われるだけで、この曲で歌われている人がまるで自分のことのような気が僕にはしてくる。この曲の歌詞全体の意味に余りこだわらずに読んでも、例えば、以下の言葉は中々耳が痛いというか、僕の胸に響くものだった。

"It's too safe inside, you cannot realize."
"there is no end and no room for pretend."

全体の意味を無視するのは余り良くないが、例えば本を読んでいても、ある言葉、ある文だけが凄く印象に残ることってあるでしょう?ないかな…。

10曲目の"come on"も好きな曲の一つ。

またこれはミッドタウンのどのアルバムにも言えることだが、Vo&Ba のゲイブが書く詩はどれも中々よい詩が多い。多分この人はかなり自分の頭で考える人なのではないかと思う。ミッドタウンはこのファーストアルバムのみ日本版がないのだが、こういう詩にこそ対訳を付けるべきだと思う。(と言っても僕は、アルバム全体の調和を損ねるようなボーナストラックを付けたり、大して得るものが無く読むのも苦痛な解説をつけ、かつ高値にし、挙げ句の果てにはCCCDにしたりする国内版はとにかく止めればいいと思っている。対訳だって、例えば英語ならネットでいくらでもとれる(そういうサイトがある)のだから、日本でも無料の対訳アーカイヴみたいなのを作ればいいと思うのだが)。

このことは歌詞の内容と直接的に関係ないが、ミッドタウンのメンバーは全員ヴィーガンかベジタリアンらしく、アニマル・ライト運動にも関与しているようだ。(日本では菜食主義があまり取り沙汰されることはないけれど)。

話しが少し逸れてしまったが、僕がこのアルバムをこれ以降アルバムより評価している点を簡単に言うとこうだ。それはこのアルバムが、とにかく聴いていて心地よいストレートなパンクロックである、という点だ。最初の方で、このアルバムには勢いがある、と僕は書いた。なのにこんなことを書くと変に思われるかも知れないが、実はセカンド、サードアルバムにも勢いは十分にある。でもセカンドアルバムは勢いはあるけれどちょっと綺麗にまとまっている気がするし、サードアルバムはより演奏力や表現力がついていること認めるが、ちょっと曲が小難しいという印象を受ける。それに比べてこのファーストアルバムは音も歌詞もとにかくストレートで真っ向勝負な感じがする。それが聴いていてとても小気味よい。例えば、また歌詞の話しに戻るが、1曲目の"Just rock and roll"には、

"I'll never change, I love it just a same."

という歌詞が出てくる。今の僕の思う所から言うと、変わらないものなどないのだし、"I'll never change"とは言い難い。でも、そんな言葉をストレートに叫べる気持ちはちょっと羨ましいし少し共感する。そういうストレートさがこのアルバムには歌詞にも音にも詰まっていると思う。そしてその魅力は、もしかしたらこのアルバムでしか持てないものなのかも知れないと今では思うようになっている。というのも、例えば、さっき書いたこと――セカンドアルバムは勢いはあるけれどちょっと綺麗にまとまっている気がするし、サードアルバムはより演奏力や表現力がついていること認めるが、ちょっと曲が小難しい、ということ――は、言い換えれば、ミッドタウンが着実に成長している何よりの証拠ともなるからだ。でもそれがかえってミッドタウンの輝きを失わせていると言うのは、ある意味、ミッドタウンに対して無理なお願いをしていることになるのかも知れない。むしろ、そういう一瞬しか持てない輝きのようなものを、このアルバム「Save the World Lose the Girl」に閉じこめてくれたことをむしろ感謝するべきなんだろう、と思う。とにかく、強引にまとめると、音楽を聴く、あるいは、あるバンドを好きで追っていく、ということには、そういう風なことがままあるものなのだ(少なくとも僕にとっては)。さらに、ミッドタウンはこれ以降のアルバムでも、もう見限ろう、と思うほど僕の許容範囲を越えていないので、これからにもちょっぴり期待している。それどころか、4thアルバムは彼らにとってとても重要なものになると思っている。がんばって欲しい。(ていうかセカンドも好きッスよ。別に最後の最後でフォローしている分けじゃないッスよ。だってセカンドもタイトルがいいじゃん。「Living Well Is the Best Revenge」なんてさ)。

なんだか最後は微妙になってしまったが、それもミッドタウンに対する愛ゆえに、だ(きっと本人たちにとっては余計なお世話だろうけど)。ゲット・アップ・キッズ(the get up kids)なんかの音楽とは少し毛色が違うが、僕はどちらも素晴らしいEmotinal Punk、または端的に素晴らしい音楽、だと思う。このファーストアルバムは、エモやパンクが好きな人でまだ聴いていない人がいたらとにかく聴くことをオススメする。

本当に最後になったが、試聴できる所を貼っておく。

Amazon.com: Save the World, Lose the Girl: Music
HMV - Midtown - Save The World Lose The Girl
*僕が今日紹介した「Save The World Lose The Girl」というアルバムはこの二つのサイトで部分的に試聴できる。Amazon.com の方がフォーマットが多く連続再生ができるので便利かも知れない。といってもどちらの音質もよくないが

以下は最新アルバム「For get what you know」の曲の試聴可。
Midtown - Official website
*ポップアップウィンドウで最新アルバムの部分的な試聴。
www.myspace.com/midtown
purevolume | Midtown

ついでに
www.myspace.com/drivethru
*相変わらず"the early november"の"decoration"という曲のrough demoが格好良い。roughなのにとても格好良い。いいなぁこの曲このイントロ。プラス「Socratic」というバンドの曲がよかった。また調べてみようっと。取りあえず彼らのOffcialweb はこちら。そこにPurevolumeへのリンクもある。気になった方は聴いてみて下さい。綺麗なポップパンク?
Socratic official website.


ではオールヴォワール、モナミ。

P.S ちなみにセカンドアルバムが出たとき、メンバー全員の見た目の変わりようにとても驚いた。ファーストアルバムのジャケットでは、いいお兄ちゃんたち(タイラーはちょっとワルの目線も有り)だったのに、セカンドからはみんなとってもオシャレさん。特にドラマーのロブは見た目が変わりすぎてメンバーが代わったのかと思うくらいだった。
*でもサードアルバムのライナーに書かれていたのだが、ゲイブはセカンドのジャケット写真をあんな風にしたくなかったのだそうだ。

Sorry for being so long, でもほんとはごめんなんてちっとも思ってないのよさ(ピノコ)。
◇Punk Rock | C(4) | T(0) | 2005/10/31 00:46 |  

Orange Rhyming Dictionary, Jets to Brazil

ここらで、僕がとても愛しているバンドの一つ、"Jets to Brazil"を紹介。

Orange Rhyming Dictionary [from US] [Import] Jets to Brazil

Orange Rhyming Dictionary, Jets to Brazil

これは三作リリースされている彼らのアルバムの一作目。

ジェッツ・トゥ・ブラジルのメンバーは、

Blake Schwarzenbach, Vo, Gu, Key
Brian Maryansky, Gu
Jeremy Chatelain, Ba, Vo
Chris Daly, Dr, Percussion


だが、1stアルバムである今作:『Orange Rhyming Dictionary』に、Brian Maryansky, Gu は参加していない。1stはBrian抜きの三人で録って、2nd以降Brainが加わり4人になった。

日本語の紹介サイト
Jade Tree | Bands*所属レコードレーベルのバンド紹介ページ。

僕はアタリス(the Ataris)のクリス(Kris Roe)が『Jets to Brazil』の音楽を好きだと言っているのを読んで聴き始めた。でも、Blake Schwarzenbach の名前を聞いて既にピンときている人もいるかも知れない。Blake Schwarzenbach は『Jawbreaker』というバンドのフロントマンだった。ジョーブレイカーは1996年に解散している。僕は詳しく知らないのだが、どうやら素晴らしい歴史的なバンドだったらしい。アタリスが1stアルバム『Anywhere But Here』で「Boxcar」という曲をカヴァーしたりもしている。僕はジョーブレイカーの音楽も少しアルバムを買って聴いてみた(『24 Hour Revenge Therapy』などを)。僕は好きだが、けっこう素朴で荒々しいパンクロックなので、特にパンク好きで無い人はスルーしてもよいかと思う。"Jets to Brazil"の音楽の方が聴きやすい。

ジェッツ・トゥ・ブラジルの音楽を一言で言うと、とても渋いメロディのポップソングだ。ジャンルはエモなのかパンクなのか、そのどちらとも言い難いけど、とにかく格好良い音楽であることは保証できる。僕の知る限り、"Jets to Brazil"のような音楽を聴かせてくれるバンドは"Jets to Brazil"以外にいない。これは当たり前のことを言っているのでなく、『このバンドはあのバンドに似ているな。』というような、よくある連想も"Jets to Brazil"の音楽には当てはまらないのだ。そんな曲を作り上げ、歌う Blake Schwarzenbach の才能にはとにかく脱帽させられる。

僕は、このBlake Schwarzenbach という人の歌声をとても愛している。少ししゃがれた、枯れたような歌声がとても素朴な響きを持っており、時に力強さも感じさせる。彼は僕の敬愛するヴォーカリストの一人だ。

このアルバムでは9曲目の"King Medicine"を筆頭にして、どの曲も"jets to Brazil"節とも言える素晴らしい音楽を聴かせてくれる。中でも僕が一番好きな曲は、11曲目の"Sweet Avenue"という曲だ。この曲は『Orange Rhyming Dictionary』の最後を飾る曲で、シンプルなアコースティック・アレンジとBlake Schwarzenbach の歌声がとにかくやさしい。+ドラムなどバンドの演奏も素晴らしい。僕は一時期、気分が落ち込んだとき、この曲ばかりをよく聴いていた。歌詞もすごくいい。実を言うと、今日このアルバム:『Orange Rhyming Dictionary』を紹介したのもこの曲:"Sweet Avenue"が好きだからだ。

さらに付け加えておくと、"jets to Brazil"のすごい所は、このアルバムだけでなく、残りの二作も素晴らしいアルバムだという所。先に書いたように、『Orange Rhyming Dictionary』は彼らの1stアルバムなのだが、2ndアルバム、3rdアルバムになっても彼らの音楽は輝きを失っていない。またそのうち、残りのアルバムについても書くかも知れない。ちなみに

2nd:『Four Cornered Night 』
3rd:『Perfecting Loneliness』

パンクやエモが好きな人で"jets to Brazil"を聴いたことのない人は是非聴いて欲しい。多分ずっと愛せるバンドの一つになる筈だ。


では、オールヴォワール、モナミ。

少し気になったのは、レコードレーベルのバンド紹介のページで、[1997 - 2003]と書いてあったこと。もしかして"Jets to Brazil"はもう解散してしまったのかな。そうだとしたら残念だ。sigh.
◇Punk Rock | C(0) | T(0) | 2005/10/02 23:58 |  

viva Lobster Records!

Lobster Records(ロブスター・レコード)というレコードレーベルを知っていますか? 名前はちょっとふざけた感じがするけれど、アメリカのカリフォルニア州サンタ・バーバラ(SANTA BARBARA)にある、とても素晴らしいインディー・レコードレーベルです。

僕は、Whippersnapper, Joystick, Yellowcard, といったバンドを聞き始めてから、ロブスターレコードが気になり始めました。
 音楽を(特にパンク)を聞き始めて間もない人なら、誰でも一度はするのではないかと思うことに、『レーベル買い』というのがあります。例えば、Descendents, NOFX、No Use For a Name, Lagwagon, Strung Out,などのバンドが好きになった人は、Fat Wreck Chordsに所属するバンドを取り敢えず買っていってみる、とかです。(別にファットじゃなくて、エピタフでもカンフーでもドッグハウスでもドライブスルーでも何でもいいのですが)。ジャズで言えばブルーノート、本で言えば、岩波文庫の一つ星(これは世代が違うか)とかですかね。

僕も例に漏れずそれをやりました(笑)。その結果わかったことは、数あるレコードレーベルの中でも、最も僕の好みに合い、また最も信頼の置けるレーベルが、Lobster Records(ロブスター・レコード)だということです。Whippersnapperなんかを聞けばよく分かるのですが、ロブスターに所属するバンドは、テクニックの面で安定したバンドが多く、特にテクニカルなツインギターのバンドが多いです。さらに、最近のレーベルの傾向としては、そういう安定したテクニックと、エモーショナルな歌・メロディとを同時に持っているバンドが多いような気がします。取り敢えず、ロブスターにいるバンドは全部、一度はチェックしてみる価値があるし、ロブスターから新たにデビューするバンドも気に留めておいて損はありません。(もちろん、すべてのバンドが良いとは限りませんが、ネットでチェックはします)。

では、そのロブスターレコードに現在所属し、もっと広くみなさんに聞いて貰いたいと思うバンドを三つ紹介します。
*詳しいバンドの紹介は別の機会に書こうと思っています。Yellowcardも確かにとてもよいバンドですが、彼らはメジャーに移籍したし、既に日本でもある程度の知名度があると思うので今日は省きました。


Park  (Official Website)  (Lobster Records-Park)*レーベルのバンド紹介サイト。
とにかく、このバンドが、現在ロブスターに所属し活動しているバンドの中で、僕が一番好きなバンドです。もしかしたら、いわゆるパンクと呼ばれるジャンルの中で、僕が最も好きなバンドがパークかも知れません。もちろん、ゲット・アップ・キッズやアタリスなんかも大好きなので、一番とは言い切れないかも知れません。でも、もし『好きなパンクバンドを10個挙げろ。』と言われたら確実にその中に入ります。では、僕のご託はいいので、パークの音楽が聞けるところを紹介します。

www.myspace.com/park
purevolume? | Park

www.myspace.comにあるパークの曲、"Kill Collapse"は、僕も今まで聞いたことがなかったので、多分、ネットで先行して公開されているParkの新曲です。さっきコレを見つけて思わず気持ちが高ぶってしまったので、この記事を書いているのです(わかりやすいねキミ!)。

Park は、ツインギターの絡みと曲のメロディがよく、何より、Ladd Mitchell, Guitar/Vocalsの声が僕の中では完璧です。以前、僕にとってはヴォーカルの声がそのバンドを好きになるかどうかの重要な要素だ、と書きましたが、Ladd Mitchellの声はかなり好きな部類に入ります(透き通るような歌声を持っているとか、突出した才能を持っているとかではありません。そういう所とは別の次元でLadd Mitchellの声好きなのです)。曲は少し暗い印象を受けますが、ただ暗いだけではなく非常に練られており、キメる所をビシッと決める所もたまりません。是非聞いてください。バンドの活動歴は長いのですが、日本では今ひとつの認知度ではないかと思います(好きな人は好きなのだと思いますが)。でも向こうではNew Found Gloryのメンバーが敬愛しているなど、きっとローカル・シーンをしっかりと支えてきた素晴らしいバンドなのだと思います。素直に認めると、僕はParkの音楽で泣けます。
It Won't Snow Where You're Going [FROM US] [IMPORT] Park<br />
It Won't Snow Where You're Going, Park

ただ一つ、パークに苦言を呈するとすれば、そのバンド名です。余りにも平凡すぎて、「Park」の名前でネット検索するのは大変です(例えばアマゾンなんかで「Park」を検索しても、見つけるまでには根気が必要です)。


Staring Back (Official Website)  Lobster Records-Staring Back
このバンドもすごくいいのでまずは試聴して下さい。
www.myspace.com/staringback
purevolume? | Staring Back

実は、僕はParkのCDよりも先にStaring BackのCD(>>Staring Back, "On")を買ったのですが、家に帰ってきていそいそとしラベルを剥がし、プレーヤーにかけたとたん思わず度肝を抜かれました。CDの1曲目は、www.myspace.comも始めにかかる"Version 2.0"だったのですが、その頃好みの音楽(パンク)に出会えてなかった僕は、このCDに出会って本当によかった、と思いました。
 聞いて貰えば分かると思いますが、曲はパークのようにエモっぽいものではありません。これぞ正当派ロブスターのバンドいった感じのギターと曲の勢いでどんどん攻めて来る感じです。また同じ事を言いますが、Staring BackのVo, Jason Bradleyの声も僕は嫌いではありません。
やっぱりこれも、好きなバンド10個には必ず入るなぁ・・・。



Over It  (Official Website)  Lobster Records-Over it

www.myspace.com/overit *僕だけかも知れませんが、このOver it のmyspace.com ちょっと調子が悪い?←ではなく、画面の中下辺りでビデオが自動再生されてただけでした・・・。どうりで音が消えないと思った。haha.ていうかビデオ見れますやん!(遅)
purevolume? | Over It

Over it は、"Pop Punk Loves You"というコンピCDを買って知ったバンドです。(←アマゾンのリンク先には"Pop Punk Loves You Too"となってますが、これのvol 1 があったのです。"Too"の方は聞いてないのですが、どちらもイタリアのポップパンクレーベル"Wynona Records"から出ているのできっとオススメです)。
 僕の記憶が確かなら、いつかのYellowcardの来日ライブの時に、顎を痛めたイエローカードのVo, Ryan Key の代わりをOver it のVoが代わりを務めたというのがあったと思います。Yellowcard, Rufioともども来日を果たしているので、この3バンドの中では日本での知名度は一番あるのかも知れません。しかし、不覚にも僕はOver itの新譜"Silverstrand"を買っていなませんでした(というか、発売されていたことも知らなかった。きっと僕がエレクトリックな音が嫌いになってた頃に発売されたのだろう)。だから、このOver it の試聴は、僕も全く聞いたことがなかったのですが、今聞いてみた感じは『わるくない!』という印象です(これは褒めています!ブラーヴォ!)。ファースト・アルバム(Timing Is Everything )のときのような、すごい勢いの曲はないけど、確実に進歩しているという印象を受けました。Peter Munters, vocals/guitarの歌も上手くなってると思うし、曲調も落ち着いていて、かなり聞かせるものになっている感じがします。というか、よい意味でファースト・アルバムとかなり印象が違います。これは嬉しい誤算です(このCD、手に入れて聞いてみたいと思わせるなぁ)。*まぁいつも通りアレがアレしてアレすればですが・・・ね。rats! しかし、同時にファーストアルバムの曲、"Crush"や"Wrong way"を聞くと何だか血がたぎるなぁ(オッサン?)。


では以上です。みなさんも是非聞いてみて下さいね。最後になりましたが、myspace.comにLobster Recordsのページも見つけたので紹介しときます。もちろん、上に挙げたそれぞれのバンドのレーベルサイトへ直接行って、バンドの試聴サイトへアクセスした方が多くの曲が聞けますが、参考までに、
www.myspace.com/lobster

では、オールヴォワール、モナミ。

P.S. Over it がこんなに成長していたのには本当にビックリしました。誰も止まっている奴なんかいないってことか。僕もがんばらねば。ne!
◇Punk Rock | C(0) | T(0) | 2005/07/13 06:36 |  

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